☆どっぷり高知旅 IN 大丸東京☆
8/6-8/19まで、大丸東京店では「どっぷり高知旅」のイベントが開催中です。高知県が推進する「極上の田舎、高知」をコンセプトとした観光促進と地域の魅力訴求をはかるキャンペーン。どっぷりとハマってしまう高知の魅力を、 この夏、大丸東京店からお届けします!
和洋酒売場では、高知県産のお酒をご案内します!
◆◆◆ 酔 鯨 ◆◆◆
8/6㈬-8/12㈫
酔鯨酒造㈱
≪ 高知県 ≫
雄大な太平洋を望「桂浜」。この景勝地にほど近い高知市長浜にて1872年に創業。酔鯨のふるさと高知県は、昔から新鮮なお料理と合わせてお酒を楽しむことが基本でした。そのような高知県のお酒の特徴である“食中酒“を、酔鯨はさらに追求して「香りおだやか」で「キレ」がありながら「旨味をしっかり出す」芳醇辛口な酒造りの技術を磨いてきました。酔鯨の食中酒は、日常の食卓にも、特別な日の食卓にも寄り添い、お料理の良さを引き出しながら宴の始まりから終わりまで杯を重ねられるお酒に仕上がっています。
ー 酒名「酔鯨」は土佐藩主が由来 ー
土佐藩の15代藩主 山内容堂(やまのうちようどう)は、頭脳明晰な人物で幕末の四賢侯の1人と言われ、藩政改革や大政奉還の建白を推進など歴史的に偉業をなした人物です。坂本龍馬の脱藩を許した藩主として勝海舟との会談も有名※1です。
山内容堂は、無類の酒好きで「鯨海酔侯」(鯨のいる海の酔っぱらい殿様、という意味)と名乗っていたことでも知られ、豪快な飲みっぷりで酒量たるや相当なものであったと言われています。初代(現社長のお祖父様)が、山内家とのご縁もあり、「酔鯨」の名を企業名にいただくことができました。初代の「お客さまにも鯨が水を飲むように、豪快にお酒を気持ちよく飲み干してほしい」という想いは、現在の酔鯨酒造に脈々と受け継がれ、“Enjoy SAKE Life”というタグラインの中にも息づいています。
※1 坂本龍馬の脱藩を許してもらうため、勝海舟は伊豆下田で山内容堂に直談判します。山内容堂は勝海舟がお酒を飲めない下戸と知りながらも、まずは飲めと朱の大杯を差し出します。ここで勝はこの酒を飲み干し覚悟を見せました。そして「いつも酔っている殿様だから、口約束では信用できない」と、一筆書いてほしいと頼みます。勝海舟の飲みっぷりを見た山内容堂は「歳酔、三百六十回、鯨海酔侯(にふ、360かい、げいかいすいこう)」と署名し勝海舟に渡しました。“一年中酔っ払っている殿様“という意味の署名で、有名な言葉になっています。
酔鯨 純米大吟醸 丞
容量 720 ml
税込価格 3,300 円
創業して150余年の老舗として、豊かな自然と受け継がれる酒造りの伝統に根ざしながら、 「食中酒としての旨さ」を追求し続けています。 酸をしっかりと感じる辛口の味わいに、ほんのりとした甘みと旨みが重なる味わいが特徴。 国内外で高い評価を得ており、現代の食文化と 共鳴する、土佐酒を代表するブランドです。
≪ B1 和洋酒売場 ≫