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深まる秋を包み、装う”墨流し染”
深まる秋を包み、装う”墨流し染”

平安時代から紡ぐ墨流し

「墨流し染(すみながしぞめ)」は水面に墨や顔料を落とし手仕事で生まれた「一期一会」の模様を布に染め上げる、日本伝統の染色技法。その歴史は古く、平安時代の宮廷貴族たちが、水面に浮かぶ模様を和歌の料紙に移して楽しんだ「墨流し」が起源とされています。最大の特徴は、世界にまったく同じ模様が二つと存在しない「一品もの(ONE OFF)」であることです。水のわずかな揺らめきが生み出す、流れるような美しい曲線と繊細なグラデーションが魅力。現在では風呂敷や着物、スカーフなど、日本の伝統美を現代のライフスタイルに彩るアートとして愛され続けています。
「包み」「装う」風呂敷の美

古来、日本の風呂敷は「四角い布」でありながら、結び方ひとつでどんな形のものでも美しく「包む」文化を育んできました。贈る相手を想い、包む過程そのものを慈しむ心。そしてその美は「包む」だけに留まりません。一枚の布が持つ豊かな布目と、墨流し染の繊細なグラデーションは、秋の装いに深みを添える極上のストールへと姿を変えます。首元にサッと纏えば、風に揺れるモダンなアートに。伝統を現代のライフスタイルに溶け込ませ、日常を粋に「装う」万能の美がここにあります。
高田馬場「染の高孝」の”墨流し染"

ONE OFF TOKYOでは、東京手描友禅の伝統工芸士「染の高孝」による”墨流し染"の「正絹 風呂敷(税込価格23,500円)」をはじめ「正絹 ストール(税込価格20,000円)を取り揃えております。上品な佇まいを演出するファッションアイテムとしてお愉しみください。




