【レイモンド ウェイル】ミレジム ムーンフェイズ ――月を愛でるための時計

レイモンド ウェイル「ミレジム ムーンフェイズ」――月を愛でるための時計
ムーンフェイズを搭載した腕時計は数多く存在します。
しかし、レイモンド ウェイルの「ミレジム ムーンフェイズ」が特別なのは、単に月齢を表示するだけでなく、ブランドが大切にしてきたクラシカルな美意識と、時計を楽しむ喜びを見事に表現している点にあります。

ミレジムだからこそ映えるムーンフェイズ
ミレジムは、2023年に時計業界最高峰の賞のひとつであるGPHG(チャレンジウッチ賞)で評価を受け、一躍注目を集めたコレクションです。
その魅力の核となっているのが、1930年代のドレスウォッチを思わせるセクターダイアルです。
中心部、アワートラック、ミニッツトラックで異なる仕上げを施した立体的な文字盤は、視認性と美しさを高いレベルで両立しています。
そんなミレジムのデザインにおいて、ムーンフェイズは単なる追加機能ではありません。
6時位置に設けられたムーンフェイズ表示は、文字盤全体の均整を保ちながら自然に溶け込み、時計の完成度をさらに高める存在となっています。
まるで最初からそこにあるべきだったかのような調和。その美しさこそ、ミレジム ムーンフェイズならではの魅力です。

微笑む月が生み出す親しみやすさ
多くのムーンフェイズウォッチでは、月は神秘的あるいは荘厳な存在として描かれます。
一方、ミレジム ムーンフェイズに採用されたのは、どこか優しい表情を浮かべる「ハッピースマイリングムーンフェイズ」。
これはレイモンド ウェイルが長年にわたり培ってきた、親しみやすくエレガントな時計づくりの思想を象徴しているようにも感じられます。
高級時計でありながら決して近寄りがたい存在ではない。
腕元を見るたびに思わず表情が和らぐような月のデザインは、単なる機構の枠を超えた情緒的な価値を生み出しています。

レイモンド ウェイルらしいムーンフェイズ
レイモンド ウェイルは、1976年の創業以来、家族経営を貫く数少ないスイス時計ブランドとして独自の立ち位置を築いてきました。
華美な複雑機構を競うのではなく、日常の中で楽しめる機械式時計を提案し続けています。
ミレジム ムーンフェイズにも、その哲学が息づいています。
ムーンフェイズは本来、実用性だけを考えれば必須の機能ではありません。
だからこそ価値がある。
月を眺めるために存在する機構。
ミレジム ムーンフェイズは、そんな機械式時計ならではの贅沢を改めて教えてくれる一本です。
時間を知るだけならスマートフォンで十分な時代。
それでも腕時計を身に着ける理由があるとすれば、それはこうした感情を動かす存在だからなのかもしれません。
ミレジム ムーンフェイズの文字盤で静かに移ろう月は、時刻以上の価値を私たちに届けてくれます。

【商品情報】
ミレジム ムーンフェイズ
品番:2945-PC5-50001
ケースサイズ:39.5mm 厚さ:10,05mm
ケース素材:ステンレススティール(ローズゴールドPVD)
ムーブメント:自動巻きムーブメント RW4280
パワーリザーブ:約41時間
防水性能:5気圧防水
販売価格:¥429,000(税込)
<お問い合わせ>
大丸東京店 5階 時計売り場
レイモンド ウェイル
TEL:03-5860-3617
※表示価格は2026年6月時点のものです(予告なく変更となる場合がございます)。
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