〈nishikawa〉羽毛ふとんの選び方
上質な眠りには、天然の羽毛が理想的
羽毛ふとんの特長や選び方、nishikawa(西川)ならではのこだわりをご紹介します。羽毛ふとんは季節に合わせて厚みを使い分けると年中快適にお使いいただけます。
羽毛布団の選び方 4つのポイント
中身の見えない、種類も豊富な羽毛ふとん。そんな羽毛ふとん選びの「4つのポイント」をご紹介します。

鳥の大きさ=ダウンボールの大きさです
ダックはアヒル、グースはガチョウで、さらに体が大きいのがマザーグースです。体が大きくなるほどダウンボールが大きくなり、空気を含む量=かさ高があたたかさに影響します。そのため、少ない羽毛の量でも軽やかであたたかな羽毛ふとんになります。また「マザーグース」は繁殖用として育てられた親鳥のことをいいます。若鳥と比べて体も大きいので、採取される羽毛も大きく、保温性に優れています。グースとダックの違いは光学顕微鏡で羽枝をみないとわからないため、nishikawa(西川)では必ず検査をしてから精製しています。

マザーグースとは?
「マザーグース」とは繁殖用として育てられた親鳥のことをいいます。若鳥と比べて体も大きいので、採取される羽毛も大きく、保温性に優れています。
産地の選び方
一概に産地=品質とは言えません。寒い地域で育った水鳥の方が、寒さから身を守るために羽がふっくらと大きく高密度になるためかさ高性もよく、保温力が高いと言われています。

キルトによって羽毛の片寄りを防ぎ、より長持ち、より経済的です
キルトの種類によっては片寄りを防ぐことができるので、どれだけ長持ちするかに違いがでます。
nishikawa(西川)独自開発の立体キルトは、羽毛をしっかりと包み込み、ふっくら感を守ります。身体をぴったり包み、温もりを保つよう工夫を重ねて開発をして参りました。

羽毛は針穴のような小さな穴からも飛び出してしまいます。そのため、羽毛ふとんのふとんがわには高密度で織った上で織り目を潰す、羽毛吹き出し防止加工を施しています。nishikawa(西川)の羽毛ふとんがわには高密度織りを採用しているふとんが多いため、しなやかな風合い・肌ざわりがあり、羽毛の特性をさらに高めています。
羽毛吹き出し防止加工のほか、抗菌加工などの衛生加工を施してあるため、清潔で安心してお使いになれます。実はふとんがわの仕上がりによってフィット感や膨らみも変わってくるのです。
point❹ 厚みの種類(季節で選ぶ)
年中心地よい羽毛ふとん 季節に合わせた厚みで快適に
nishikawa(西川)は「羽毛ふとん」「羽毛合掛けふとん」「羽毛肌掛けふとん」の3つの羽毛ボリュームをご用意しています。
天然の羽毛には吸湿性、放湿性が備わっています。そのためムレを感じにくいので、冬の間だけでなく、春や梅雨、秋に使用することで快適な睡眠につながります。また夏の間の冷房使用時でも、身体の冷えを防ぐために羽毛肌掛けふとんが活躍しおすすめです。四季による室内の室温変化に合わせたおすすめな組み合わせで、快適な睡眠を取ることにつながります。

詰めもの重量(保温性の高い順)
●羽毛ふとん=1.0kg~
●羽毛合掛けふとん=0.6~0.9kg
●羽毛肌掛けふとん=0.25~0.5kg
になります。
(シングルサイズ150×210cmを基準)

羽毛の本来の力を引き出す
フレッシュアップ加工®

ダウンひとつひとつがふっくらするから、より軽く、よりふんわり
業界基準では、ここまでの工程をクリアしたダウンは、すでに羽毛ふとんに加工しても問題ない品質となっています。nishikawa(西川)ではここからさらにこだわり、選別された良質なダウンを、さらにふっくらとするよう、フレッシュアップ加工®を施します。フレッシュアップ加工®では羽毛を加湿乾燥させ、加工前後の羽毛ではかさが大きく変わり、同じ重さでもふっくら感がまったく違います。
店頭で各種掛け比べも出来ますので、お気軽にご体感ください☺️
9階〈ネムリウム〉
お問い合わせ:03-6212-1971



