"JAPAN CRAFT" 匠が織り成すキャディバッグ工房<考英舎>
創業55年、半世紀の歴史をもつ創作キャディバッグ工房『考英舎 』
2代目の板垣義範氏をはじめとした職人の匠の技とも言うべき、一点一点ハンドメイドにこだわったキャディバッグ工房は国内でも非常に希少な存在と尊ばれています。
キャディバッグのパーツは、すべて切り出して作られます。その数はなんと数百種。
「裁断」→「部品縫い」→「連結」→「組立て」→「縫い合わせ」 の5工程を全て自社で制作しているのも「考英舎」の"コダワリ" 。
創業から55年以上もの信頼を勝ち得てきたのは、板垣氏のただひたすらにプレーヤーの使い勝手にこだわり、機能性を追求することは勿論のこと、その結果として到達する「機能美」を兼ね備えたキャディバッグ作りを信条としてきたからこそ。
その一つひとつに板垣氏のキャディバッグに対するプロの誇りを込めているからと言えるでしょう。
その証に、考英舎のキャディバッグは、素材も船の帆や登山用テント、南極観測隊のテントにも使われた特殊防水加工を施した帆布や、軽くて傷つきにくい高密度ナイロンの他に、松阪木綿を使用した日本ならではの世界に一つしかないキャディバッグを作製したり、軽くて丈夫なカーボンを西陣織の工房で編み上げた素材のキャディバッグなど、物作りのコダワリから次から次へと生み出されるアイデアはとどまるところがありません。
寧ろ世界に一本しか無い、人とは被らない個性を求める愛好者のニーズはどんどん拡大するばかり。一点一点ハンドメイドの温もり、 良さを体感してしまったら、手にしたくなるはずです。
カラーバリエーションも実に豊富。
◆考英舎ならではの収納構
ハニカム(蜂の巣)という、軽くて丈夫な素材を前面上部に埋め込むことにより前後幅を突出させ、前面上部から下部に渡って、奥行きのある収納が可能になり、通常キャディバッグのおよそ3倍にも及ぶ大収納力を実現する構造は、板垣義範氏のキャディバッグにしかないものです。写真はペットボトル1本収納できる保冷素材付ポケット。
◆セパレーターによる完全6分割
底まで分割されている完全セパレータされていますので、クラブ取り出しの時に絡む心配がありません。
◆ハンドルの位置が高い理由
最近のクラブは長くまたヘッドの方に重みが集中しているため、従来のハンドル位置だと、持った時にバランスが悪くなってしまうことがあります。
ハンドルの位置を調整し、バッグ全体の重心を最適にして安定して持ちやすい構造となっています。
今回、"JAPAN CRAFT WEEK"に因んで、特別に柔道着の素材で作ったキャディバッグを数量限定で販売致します。
◆JAPAN CRAFT WEEK
会期:11月8日(水)~28日(火)
柔道着や祭り半纏で知られている、丈夫で風合いのある刺子生地を 、経糸(たていと)に知多木綿、そして緯糸(よこいと) に美濃和紙を使い、しっかりと織り上げた結果、軽量化されて刺子生地が出来上がりました。
撥水加工も施し、キャディバッグに使える生地に仕立て上げ裁断の後、縫い上げています。
出来上がったキャディバッグは、全く他にない生地使いの日本ならではの風合いを持つ製品となっています。
この生地ボリュームで、帆布と同じ重量(3.7kg)で仕上がっています。
誰とも被らない、個性的でゴルフ場でもきっとゴルファーの視線を集めるあなただけのバッグ☆
是非店頭で。
・口径:9×8.5インチ
・重量:3.7㎏
・定価:88,000円(税込)
・日本製
【お問い合わせ】
大丸東京店11階ゴルフ用品売場