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食品/カフェ・レストラン・イートイン/
2023.05.28

あのラグジュアリーブランド一族が手がけるワインとは?

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あのラグジュアリーブランド一族が手がけるワインとは?

おしゃれな方へのお祝いやプレゼントにおすすめ
~あのラグジュアリーブランド一族が手がけるワインとは?

 

誰もがご存知のフランスのハイブランドは、

ファッションだけでなく、ワインもオーナーや生産者として、手がけています。

多くの女性を虜にする「マトラッセ」のショルダーバッグで知られるシャネルは、
ボルドー・オーメドック地区の「シャトー・ローザン・セグラ」や

ボルドー・サンテミリオン地区の「シャトー・カノン」を所有しています。


また、モノグラムデザイン柄と言えばのルイ・ヴィトンは、

MHLVモエ・へネシー・ルイ・ヴィトンというコングロマリットで、
「ドン・ペリニヨン」「クリュグ」などのグランメゾン・シャンパーニュや

ボルドーの貴腐ワインの王様「シャトー・ディケム」、
中国の最高級ワイン「アオユン」なども傘下となっています。


そして、世界中の女性が憧れるバーキンなどのハンドバックが有名なエルメス一族も

実はワインを手がけているのをご存知ですか?

 

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ボルドー・オーメドック地区のリストラック村の中心に、

1810年創設された「シャトー・フルカ・オスタン」は、
昔、地殻変動によって石灰と粘土と砂利で構成されたドーム状の地形の47haの畑を所有し、
粘土石灰土壌では、メルローシュのぶどうを、

シャトーの名前から取った「フルカ」と呼ばれる砂利土壌では
カベルネ・ソーヴィヨンやカベルネ・フランが育てられています。

 

二世紀の間、シャトーは伝統的製法で品質を守ってきました。
このテロワールに惚れ込んだエルメス一族のモメジャ兄弟は、

2006年に「シャトー・フルカ・オスタン」を買収します。

 

そして、モメジャ兄弟による多額投資により最先端の設備と醸造方法を導入すると同時に、
昔からの伝統も継続する事で、目覚しい品質の向上に成功しました。

 

メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンを主とし、

カベルネ・フランとプティ・ヴェルトがブレンドされた赤ワインは、
スミレやバラの花やカシス・プラムの香りが続き、

肉付きのよさの適度な凝縮感になめらかなタンニンの舌ざわりは

上品でエレガントな印象を受け、このバランスの良い味わい深さは、

最高の素材と熟練した技術者が生み出すエルメス製品のようです。


また、同シャトーでは、年間生産量6,000本足らずの希少な白ワインも作られています。
ソーヴィニヨン・ブランを主に、ソーヴィニヨン・グリとセミヨンがブレンドされ、

白桃の花やグレープフルーツ、レモングラスのフレッシュでフローラルさや

トロピカルフルーツの香りも感じられて、

活き活きとした酸の清々しさの中に蜜のような味わいは新樽と旧樽、

アンフォラを使用した熟成により、複雑さが現れて、ワイン同様に洗練された気品に溢れています。

 

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お祝いで紅白セットとして差し上げるのも、ラクジュアリー感が際立って、

素敵なプレゼントになりますね。

 

このフルカ・オスタンは、

世界的に有名なワイン評論誌「The world of Fine Wine」の編集者のニール・ベケット氏の著書で

「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」にも掲載されるなど、高い評価を受けていますが、

日本ではエルメス一族が所有しているワインがある事があまり知られていない点もあり、

シャネルやMHVLの所有ワインより、とてもお求め安い価格であるのも魅力的です。

 

まずは、ワインからエルメスの気品溢れる世界観を味わってみるのはいかがでしょうか?

ショップ情報

ショップ名

プルミエ クリュ

フロア
12F
カテゴリー
食品/カフェ・レストラン・イートイン/

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